【第34回】秀吉の花嫁
数正、出奔。
災難は続き... それが天の助けなのか。
旭殿を正室に。これはやはり天災?
「殿もお気の毒に」「おい」「おい」「おい」「おい」
「お心をしばりつけていた鎖、そろそろ解いてもよいのでは。
これ以上、おのれを苦しめなさるな」
家康「私は天下を取ることをあきらめてもよいか。
秀吉にひざまずいてもよいか?」
戦わない世がかなうならば。
裏切ることで殿から戦うことをあきらめさせた数正。
「あほたわけ」 気持ちが通じたあとの男泣きが心にしみる回。
家康「もうおどけなくてよい。
わしは上洛する。
そなたはわしの大事な妻じゃ」