テレビっ子のドラマ視聴記録

日々追いかけてるドラマなどの鑑賞メモ

『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第9回 うぶもりの死の真相の告白

浜岡「ほかにも金払いいいやついるよな」

瓜生「まさか、西野か?」

浜岡「うぶもり… あいつはおれのせいじゃねえ」

 

西野たち三人は、飛び降り自殺を決意。

(そこまで追い詰められてたのね…)

「私たちの楽しいって、こんなことぐらいしかなかったんだ。

 それぐらいのために私たちは、あんな…」

「じゃあ、そろそろけりをつけようか」

「本当にこれしかないのかな」

「だって、もうバレたから」

 

同級生が、発見!

「ごめんね、見つけたのが私たちで」

「あなたたちを知ってる人は絶対に傷つくから」

クラスでの地味な4人組が発見。

「あなたたちを一生なんて気にできない」

自殺を引き留める熱演。

「何かあっても、一生は捨てないでほしい」

さらに、3人組が合流。

「全てを明らかにするの」

「帰ろう。私たちの教室に」

 

そして、クラスに戻り、生徒たちだけで話し合う。

西野の告白が始まり…

 

うぶもりの、最後が語られる。

たった一人でやってきたうぶもり。

「ちゃんというけど、西野さん、おかしいよ」

「最後の最後まで、なりたい自分になるために生きる。

 あなたが誰かを傷つける日じゃない、人を傷つけるのをやめる日に私がかえる」

 

これで、一緒に自殺しようとしてた2人って…。

 

生徒の話し合いを、しめるのは、やはり教師。

「ふざけるな。逃げるなよ!

 そんなつもりじゃなかった、そんな一言で逃げるなよ」

「自分を守るために、人を傷つけることがくせになっている、無自覚な動物そのものです」

西野「じゃあ、どうしろっていうの、私たちに?」

「それはうぶもりさんがすでに伝えてくれていませんか?

 彼女の顔を、言葉を、ちゃんと思い出してください。

 この過ちを償う方法を、考え、生きて変わる。

 それがあの日、彼女が求めたことではないですか?」

 

自分の死を覚悟して、一人立ち向かったうぶもりの演技はさすが。

 

これは現代版金八先生なのか。

 

そして、母親登場。ちゃんとした母親であること、大事なシーン。

母「最悪な終わりを選ぶことはしないでほしいです」

 

仁美「私たち、何があっても、ずっと友達だよね」

 

こうして、日常が形を取り戻そうとしていた。

大きな悲しみを抱きながら、確実に前に進んでいくことになった。

 

だが、あとひとつ大きな問題を残している。

のこされた「あの人」とは?

 

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